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パンナコッタとババロアって似てますが、違うんですよ~
2025年7月7日(月) 23時40分
パンナコッタと似ているババロア、 どっちがどっちと思うかもしれませんが、 実は、出生が違っているのですね。 パンナコッタは、イタリアで生まれ ババロアは、フランス生まれなんですよ~ どちらもおいしいですが、 私は、さっぱりとした パンナコッタ派です(笑) ちなみに、イタリア語で、 パンナコッタとは、 パンナが「生クリーム」のことで コッタは「煮る」という意味だそう。 材料の違いもあります。 パンナコッタには、卵は入りませんが、 ババロアには、卵が入ります。 卵が入ると、こってり感が違ってきますね。余談ですが「ムース」というのもありますよね。 これまた似てますが、ムースもフランス生まれ。 フランス語で「泡」という意味とか。 なので、卵や生クリームをふんわり泡立てて、 ゼラチンを極力使わず固めたものなんですね。 パンナコッタは、夏のケーキとして、 当教室でも大人気のメニューです。 (2500円材料費込み)まさに、生クリームを煮てつくりますよ~ こってり感をさらにUPさせるものも入れて、 濃厚パンナコッタをつくります。 とってもおいしい~ですよ。 さらに、 パンナコッタと材料がほぼ同じなので、 一緒に、ブランマンジェも作っちゃいます。 実はブランマンジェもフランス生まれ。 フランス版、パンナコッタという感じです。 (少し香りが違うけど) 夏のデザートに、 パンナコッタとブランマンジェを つくってみませんか? そのおいしさにきっとびっくりしますよ~(笑)
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